移住体験ツアー
【ツアーレポート】2018年度 いわて定住・交流体験事業 第2回 みんなの『居場所』とつながる旅
ゲストハウス「3710」
大槌町「Chari &Café」を切り盛りする内金崎さんご家族
ビールをいただきながら移住者・袴田さんのお話をうかがう
ツアー概要
1日目 10月6日(土)
プログラム① 宮古市 タイマグラで山代さん夫婦と交流
25年ほど前に移住し民宿「フィールドノート」を経営する山代さん夫婦から
タイマグラの生活や訪れる人たちとの交流についてうかがいました。
プログラム② 宮古のゲストハウス「3710」(みなと)にチェックイン
東日本大震災を機に宮古に移住した男性らが運営するゲストハウス「3710」。
館内を見学し、三陸の観光やゲストハウス運営についてお話を聞きしました。
プログラム③ 宮古市移住者交流会
市職員や先輩移住者との夕食交流会を開催。
宮古市の移住定住担当者からは市の取り組みについて説明をしてもらいました。
宿泊 ゲストハウス「3710」(1泊2食)
2日目 10月7日(日)
プログラム④ 宮古ガイドツアー「3710」スタッフのコーディネートで宮古の観光資源と復興の現状を学び、
「潮風のハーブ園」にて、ハーバリウム体験をしました。
プログラム⑤ 山田町 浜焼き昼食と山田町内見学
地元の漁師さんと牡蠣やホタテの浜焼きの昼食を取り、復興が進むまちなかやスーパーを回りました。
(募集チラシ掲載の養殖いかだ見学は強風のため中止しました。)
プログラム⑥ 大槌町 「Chari&Cafe」で交流会と大槌町見学
震災前、大槌町内の自転車店経営の男性と結婚。震災後は自転車店とカフェを併設したお店をオープンさせた
内金崎手作りのお菓子をいただきながら地域のこと、子育てのことをうかがいました。
プログラム⑦ 大槌町移住説明会及び夕食交流会
大槌町協力のもと、里山の古民家で地元のお母さんの郷土料理をいただきながら、移住者交流会を開催。
宿泊 大槌町 民宿六大工
3日目 10月8日(月)
プログラム⑧ 遠野市「小上がりと裏庭と道具U」見学多様な人々が集い学びあうスペースを目指してオープンしたばかりの場所をスタッフに案内してもらいました。
プログラム⑨ 遠野醸造でビール&ランチ
遠野のホップを使ったビールづくりに取り組む遠野醸造でビールの試飲&ランチ。
経営者の袴田さんの遠野とビールへの思いにふれました。
プログラム⑩ 遠野市内の古民家「古屋弥右衛門」見学
180年を超える古民家を回収し、民泊の受け入れを行うUターン移住者の山田さんと交流。
古民家の価値や遠野の風土、丁寧な暮らしを発信し実践するライフスタイルにふれます。
プログラム⑪ 花巻市 ゲストハウス「meinn」見学
花巻市の地域おこし協力隊・福田さんが最近オープンしたゲストハウスを見学。
3日間を振り返りました。